静岡市清水区まちづくり懇談会難波市長も参加し、市民と直接意見交換
静岡市清水区のまちづくりについて市民主催の懇談会が開かれました。難波喬司市長も姿を見せ 直接意見を交わしました。
懇談会には市民有志およそ30人が参加ました。
清水桜ヶ丘病院の移転によりできた医療空白地域への対策や、清水庁舎改修時の防災拠点などについて話し合われました。
途中からは静岡市の難波市長も姿を見せ、市民が意見を伝えました。
話題は去年の台風15号について。
市民:
「昨年清水は台風で水害で大変なことになって断水も起こった。取水口の問題で新しい取水口も検討しているということだが、そこはすぐには出来ないと思う。今ある取水口をもっと強固にするのが先だと思うがどうか」
難波市長:
「台風15号の災害の結果を分析をしてどこにどのような弱点があったかをみて、一つ一つ丁寧に解決していくという、その中で今の取水口の問題も出てくる思う」
難波市長はまたこうした市民の意見を聞くシステム作りが大切と話し、実現を約束していました。