静岡県内3例目高病原性鳥インフルエンザ「陽性」 浜松市で回収されたオオタカ 浜松市の一部などを「野鳥監視重点区域」に指定
12月28日に浜松市で回収された野鳥が高病原性鳥インフルエンザ「陽性」と確認されました。静岡県内3例目です。
静岡県によりますと、12月28日に浜松市東区で回収されたオオタカ1羽を簡易検査し、鳥インフルエンザの陽性が確認されていました。
その後の環境省による遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザの「陽性」が判明したということです。
陽性が確認されたのは県内で3例目です。
環境省はすでに個体を回収した浜松市の一部などを「野鳥監視重点区域」に指定していて、県は25日まで監視を強化するとしています。