【マイナンバーカードのトラブル】ポイント付与できないケースが3件…作業中断後にログアウト忘れる 浜松市
全国で多発しているマイナンバーカードをめぐるトラブルで、浜松市はポイント付与手続きができなかった事案が、これまでに3件発生していたと明らかにしました。
浜松市によりますと、マイナポイントの誤った紐づけは去年の9月から11月にかけて、マイナポイント登録支援窓口で3件発生したということです。浜松市によりますと、いずれも申し込み者や支援員が作業を中断した後にログアウトを忘れ、次にマイナポイントの申し込みを行った人が、自身の決済登録をしてしまったことで発生しました。
浜松市はポイント付与ができなかった市民に対し、最大2万円分の商品券を渡したということです。
マイナンバーカードをめぐっては、口座情報や健康保険証の情報が他人のものに紐づいてしまうトラブルが全国的に相次いで発生しています。