半導体不足で…スズキ静岡県内の2工場を一時操業停止 人気車種の生産に影響も
半導体などの部品不足のため、浜松市に本社を置く自動車メーカーのスズキは、静岡県内2つの工場の一時操業停止を発表しました。
スズキによりますと、操業を停止するのは湖西工場と相良工場です。湖西工場は27日から3月1日まで、相良工場は28日、終日稼働を止める予定です。半導体を含む部品の供給不足が理由です。操業停止で人気車種のハスラーやソリオなどの生産に影響が出るということです。
スズキは今後の操業について「状況を見極めた上で影響が分かり次第、適宜案内する」としています。