ウナギにはワインを! 浜松市と山梨県が「互いの幸福を高める共同宣言」 中部横断自動車道全線開通で更なる交流を期待
浜松市と山梨県は、観光などで連携して互いの幸福度を高める共同宣言を締結すると発表しました。
17日午後、浜松市役所で行われた締結式には山梨県の長崎幸太郎知事も出席し、鈴木康友市長と締結書を交わしました。
これは、中部横断自動車道の静岡県と山梨県の間の区間が8月に全線開通したことを受け、さらなる交流を期待して結ばれたものです。
共同宣言には 観光や食を通して交流を深めることや、若年層の流出など、共通の行政課題の解決に向けて連携していくことなどが明記され、地域の幸福度を高める新たな価値を作り出すことを目的としています。
山梨県
長崎幸太郎知事:「全国的な特産でありますウナギと私共のワインが、極めてよく合うのではないかと。我々もワイン県として浜松の皆さんに高いクオリティーオブライフをご提案できるのではないかと考えております」