プロスポーツや音楽ライブ… どうなる?アリーナの役割や機能 検討委員会が初会合 静岡市

静岡市がJR東静岡駅北口への誘致を目指しているアリーナ施設について、有識者による検討委員会が行われました。

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プロスポーツや音楽ライブ… どうなる?アリーナの役割や機能 検討委員会が初会合 静岡市

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アリーナ施設をめぐっては静岡市が民間主導での建設を目指していて、2月にJR東静岡駅北口の市有地への誘致が決まっています。

 新たなアリーナの客席は5000~1万程度で、プロスポーツや人気アーティストのコンサートなどが実施できる規模が想定されています。

静岡市アリーナ誘致検討委員会
菅文彦 委員長:「長いいろいろな経緯があり、改めて1からどういうアリーナがあるのが地域にとって望ましいのかという視点で、闊達な議論を持たせていただければと思う」

 14日午前、具体的にどのようなアリーナを作るのか検討するための有識者会議が初めて開かれ、これまでの経緯や他県のアリーナの先進事例が紹介されました。委員からは民間が主導となった場合、防災設備として災害時に活用することができるのかという声が上がりました。

 委員会は全4回の会議で役割や機能について検討し、アリーナ誘致方針案を2022年度中にまとめる方針です。

静岡市アリーナ誘致検討委員会
菅文彦 委員長:「市民の皆さんにとってより生活の質が向上するような、静岡らしいアリーナの姿を描いていくというのは大事だと改めて思った」