ヒノキの間伐材から名入りの「マイ箸」 静岡・長泉町の4歳児にプレゼント
静岡県長泉町では、箸を使い始める時期の4歳児へ世界に一つだけのマイ箸が贈呈されました。
これは11月11日の「箸の日」に合わせて町内にある全ての園で順次行っている活動です。14日の贈呈式では、池田修町長から4歳児の園児20人にマイ箸が手渡されました。このマイ箸は町有林のヒノキの間伐材を使ったもので、一人一人の名前入りです。
Q:お箸どうやって使う?
受け取った園児:「(少し考えて)大事に、大事に」
長泉町
池田修 町長:「自分たちの町の木で作ったお箸を使って食べて大きくなったよという思い出が、ひとつでも残ればうれしいなと思っています」
町では子どもたちに自然や森、モノを大切にする心を感じてもらいたいとしています。