来夏の参院選静岡選挙区 若林洋平氏出馬へ 自民県連が擁立決定
自民党県連は、来年夏に予定されている参院選の静岡選挙区に10月の参院補選に出馬した若林洋平氏を擁立することを決めました。
午前、静岡市内のホテルでは、次の参院選の候補者について協議するため、自民党県連の常任選挙対策委員会と総務会が開かれました。
協議の結果、10月の参院補選に出馬し落選した若林洋平氏(49)を自民党の公認候補として擁立することが満場一致で決まりました。
自民党県連は、今日中にも自民党党本部に上申する考えです。
若林洋平氏:「今度は絶対に負けられない。今度こそ皆さんの期待に応えて仕事で恩返しできるよう頑張っていきたい」
また、衆院静岡5区から無所属で当選し自民党入りした細野豪志衆院議員の県連入りについても、異論はなく承認されたということです。
次の参院選では山崎真之輔氏と平山佐知子氏が改選となるほか、共産党の鈴木千佳氏が立候補を表明しています。