相模灘で軽石が帯状に漂流 最大5m幅 漁船に注意呼びかけ 熱海沖にも漂着の可能性

午前、相模灘の熱海市や伊東市にも近い海域で最大5mにわたって軽石が漂流しているが見つかりました。

画像: 相模灘で軽石が帯状に漂流 最大5m幅 漁船に注意呼びかけ 熱海沖にも漂着の可能性 youtu.be

相模灘で軽石が帯状に漂流 最大5m幅 漁船に注意呼びかけ 熱海沖にも漂着の可能性

youtu.be

湘南海上保安署によりますと、午前11時ごろ、熱海市に近い神奈川県真鶴町の沖合17キロ付近で軽石とみられる浮遊物が漂流しているのを海上保安庁の航空機が発見したということです。

軽石は、米粒の大きさのものから最大1センチほどで、潮目に沿って帯状に最大5m幅で点在しているということです。

今後、熱海沖などにも漂着する可能性もあるとみられます。

現時点で、漁船の運航などにトラブルはありませんが、海上保安署は、近くの漁業組合などに連絡するなどして、事故に注意するよう求めています。