スズキ次世代モビリティ技術の研究開発に向けて相良工場を拡張へ

浜松市の自動車大手スズキは静岡県牧之原市の相良工場を拡張するため静岡県などと用地造成に関する協定を結びました。

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スズキ次世代モビリティ技術の研究開発に向けて相良工場を拡張へ

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 28日午前、牧之原市役所でスズキの鈴木俊宏社長や杉本基久雄市長が協定書にサインしました。

 スズキによりますと相良工場の西側に隣接するおよそ47ヘクタールの土地を工業用地として県が造成した後およそ140億円で取得するということです。

 土地取得後、相良工場を拡張し車両のEⅤ化や自動運転など次世代モビリティ技術の研究開発を進めるとしています。

●鈴木俊宏社長:
「現在自動車業界は100年に一度の変革期ということで、新技術の開発を加速させていかなければならない。非常に重要な拠点と位置付けている」