【能登半島地震】応急危険度判定士6人を石川県に派遣 静岡県富士宮市

能登半島地震を受けて、静岡県富士宮市では被災した建物の危険度を判定する職員の出発式が行われました。

 富士宮市が派遣するのは被災した建築物の危険度を判定する職員6人で、11日から24日まで石川県輪島市、珠洲市、能登町などで活動する予定です。

 須藤秀忠市長は「職務を果たして無事帰ってくることをお祈りします」と激励しました。

公共建築課 川口純主査:
「入ってはいけない建物ですとか、入っても安全な建物を判断する仕事になる。とにかく被災地の方が安心して暮らせるように、判定を速やかに行えるようにやっていきたい」