中央区12人、浜名区・天竜区が3人…行政区再編に伴う浜松市の区割りは 委員会が静岡県議会議長に検討案提出

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 1月1日の行政区再編に伴って、浜松市選出県議会議員の新たな区割りを検討してきた委員会は、その案を7日、静岡県議会議長に提出しました。

 県議会の中沢公彦議長のもとを訪ねたのは、県議会の選挙区等調整検討委員会のメンバーです。委員会は、浜松市の7つの行政区が、1月1日から中央区、浜名区、そして天竜区の3つに再編されたことを受け、15人いる浜松市選出の県議会議員の区割りの検討を進めていました。公職選挙法に基づいて、地域の人口割合などから検討した結果、中央区には12人、浜名区と天竜区を合区として3人を割り当てる案を議長に示しました。

県議会 中沢公彦議長:「早急に是正しますので、代表者会議並びに議会運営委員会に諮って行きたいと思います」

 この案は20日に開会する県議会2月定例会の初日に採決される予定です。