クラフトビールを活用し環境と社会経済が両立した地域づくりを目指す協議会が発足 沼津市・三島市・静岡クラフトビール協同組合

YouTube Video クラフトビールを活用し環境と社会経済が両立した地域づくりを目指す協議会が発足 沼津市・三島市・静岡クラフトビール協同組合
動画を再生

静岡県の沼津市と三島市などが、クラフトビールを活用して地域の魅力を向上させるための協議会を設置しました。

 19日発足したのは、沼津市、三島市、静岡クラフトビール協同組合の3者からなる協議会です。

静岡県内にはクラフトビールの醸造所が34カ所あり、このうち8カ所が沼津と三島にあります。

 協議会では、ビールの製造過程で出るしぼりかすの利活用や、地域と官民が連携したイベントの開催などを検討し、環境と社会経済の両立を図る「ふじのくにフロンティア地域循環共生圏」の来年度末の認定を目指します。

三島市 豊岡武士市長:
「素晴らしい農畜産物、そして水産物もあるので、そうした食材を使ったおいしい料理とコラボしながら、多くの方々に楽しんでいただきたい。そして外国からも大勢の方にお越しいただき楽しんでいただける地域づくりをしていきたい」