奨学金利用の学生と情報交換会「学生生活はより充実した」 静岡ガス
静岡ガスが設けた奨学金制度を利用している学生たちと会社側との情報交換会が、静岡市で開かれました。
静岡ガスは、地域社会への貢献などを目的に、2000年に奨学金制度を設け、これまでにおよそ90人の学生を支援しています。今年度は静岡大学と県立大学の学生4人が選ばれ、この内の3人が18日、1年間の活動や目標を
発表しました。質疑応答で、学生たちは少し緊張しながらも、質問に真摯に答えていました。
静岡県立大学薬学部6年 長田千尋さん:「研究だったり、勉強だったり、アルバイトの両立が大変だったんですけれども、静岡ガスの奨学金を頂いて最後の一年間はより充実したものになったと思います」
この奨学金制度は、新年度から県内にキャンパスのある
15の大学に拡大されます。