スズキ第1四半期の決算97%減 新型コロナで製造拠点で生産停止 浜松市
自動車メーカー・スズキが4月から6月期の決算を発表し、営業利益は97%減少しました。
スズキによりますと、4月から6月までの第1四半期の決算は、売り上げが4253億円で、去年の同じ時期より53・1%のマイナスとなりました。営業利益は13億円と97・9%の減少で、大幅な減収減益です。
新型コロナの影響で、製造拠点を置く日本やインド、パキスタンで
生産を停止し、世界各国で販売が低迷したことを最大の要因に挙げています。
今後の業績予想については、主力のインドで新型コロナ感染拡大が続いていることから、算出することが難しく、引き続き未定としています。