同姓同名の別人に還付金通知書を誤送付 法人名や税額記載 浜松財務事務所
静岡県は、浜松財務事務所が還付金通知書を誤って送付し、納税者の情報が流出したと発表しました。
県税務課によりますと、2月28日、浜松財務事務所の職員が還付金通知書を送付する際、本来送るはずの納税者と同姓同名の別の納税者に誤って送ったということです。この通知書には、法人名や税額などが記載されていました。
3月21日に、還付金通知書が届いた納税者から事務所に連絡があり発覚。県はいずれの納税者にも謝罪をしたということです。
担当職員が納税者をシステムに登録する際、同姓同名の別人を登録したことが原因とみられ、県は、法人からの届け出書類と登録された情報をダブルチェックするなどして、再発防止に努めるとしています。