【速報】自民党の宮沢博行衆議院議員が議員辞職の意向固める
静岡県選出の国会議員宮沢博行衆院議員が、議員辞職の意向を固め関係者へ伝えていることがわかりました。25日発売の週刊誌で自身の不祥事に関する記事が取り上げられることから決断したと見られます。
衆院静岡3区を地盤とする宮沢博行議員は、2012年の衆院選で静岡3区から出馬し初当選。
前回2021年の衆院選は小選挙区で敗れるも比例で復活当選を果たし、現在4期目です。
最近では派閥の裏金問題で、所属していた安倍派幹部からの指示で収支報告書への記載を見送ったことを暴露し、全国的にも注目を集めていました。
関係者によりますと、議員辞職は25日発売される週刊誌に自身の女性問題が取り上げられることから決断、地元の県議などに23日電話で伝えたということです。
宮沢氏が議員辞職となれば、5月に静岡県知事選を控えた自民党県連にも大きな影響を与えそうです