GW期間中の東海道新幹線利用客数がコロナ禍前の2018年の水準に戻る JR東海発表
JR東海はゴールデンウィーク期間中の東海道新幹線の利用状況を発表しました。利用者はコロナ禍前の2018年と同水準まで戻りました。
JR東海によりますと、GW期間中の東海道新幹線の利用者数は385万3000人でした。
去年よりも2パーセント増加し、コロナ禍前の2018年並みの水準まで戻りました。
利用のピークは下りが5月3日で24万8900人。
上りが5月6日で29万4200人。
また、静岡駅で自由席が最も混雑したのは、5月6日午後1時41分発の上りのひかりで、乗車率は170パーセントでした。
好調の要因について、JR東海は大きな輸送障害が無く、天候が穏やかで利用が安定したことなどとしています。