自民党静岡県連会長に井林辰憲衆院議員が内定 知事選敗北で城内氏は辞任の意向 

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 静岡県知事選で推薦候補が敗れた、自民党の新しい静岡県連会長に井林辰憲衆院議員の就任が内定しました。

城内実衆院議員:
「私が退任をし静岡2区の井林辰憲さんを次の県連会長ということで話がまとまりました」

 城内実県連会長は6月6日、都内で行われた国会議員団での協議の後、後任に井林辰憲氏が内定したことを明らかにしました。井林氏は京都大学出身の47歳。衆院静岡2区でこれまで4回当選しています。

 自民党は5月26日の静岡県知事選で推薦候補が敗れ、知事選5連敗となり城内会長が責任をとって辞任する意向を示していました。井林氏の会長就任は10日の県連大会で正式に決定する見込みです。