観光地「伊東」のイメージづくりをするワークショップ「伊東みらい観光塾」 静岡・伊東市
静岡県伊東市では観光地「伊東」のイメージづくりと、プロモーション事業を検討する伊東みらい観光塾が開かれました。
5年後10年後まで活用する観光地「伊東」の具体的なイメージづくりを目的とした伊東みらい観光塾。
31日市役所で開かれたワークショップには、観光商工団体や公共交通事業者から18人が参加しました。
伊東のイメージを漢字1文字で表現すると、温泉の「温」の字を挙げた人が最も多く、「海」や「旧」の字が続きました。
また、一番お薦めの観光資源については「大室山」や「レトロな街並み」などが挙がりました。
講師の佐藤真一さんは「伊東の魅力の伝え方やブランディングには世界観の共有・共感が必要」などと話していました。
このワークショップはあと2回開かれ、伊東市は来年度以降にプロモーションを行っていくということです。