三嶋大祭りが始まる 市役所職員は浴衣で業務に 静岡・三島市

 静岡県三島市では15日から「三嶋大祭り」が始まりました。市役所でも一部の職員が自前の浴衣姿で業務にあたっています。

 2023年は40万人が来場した三嶋大祭り。17日までの3日間、伝統の「しゃぎり」や勇壮な山車が市内を彩ります。

 しかし、16日は台風7号接近の影響が心配され、実行委員会は当日の朝に開催するかどうかを判断する方針です。

 三島市役所では男性は甚平、女性は浴衣姿で窓口業務や電話応対などを務め、祭りムードを盛り上げていました。

●市役所職員: 
「お祭りの特別感を仕事場にいながら変な雰囲気ですけど味わうことが出来てうれしいです」

●市役所職員:
「あしたの天気が心配なんですけれども3日間無事にお祭りが開催されればいいと思います」