空き店舗に新たに出店した事業者を市長が激励  静岡・富士宮市

 静岡県富士宮市の補助制度を利用して、空き店舗に新たに出店した事業者を市長が訪問しました。

 富士宮市では、中心商店街活性化のため空き店舗を活用して新たに店を出す事業者に対して、改装費などの一部を補助しています。

 20日、須藤秀忠市長らが今年度オープンした2つの店舗を激励のため訪問しました。
 このうちジャズと喫茶の店「フィガロ」は8日にオープンしたばかりで、落ち着いた雰囲気でくつろげる空間となっています。

●ジャズと喫茶 フィガロ 峰紀章 さん:
「お店が今すこしずつ増えているが点々ではなく線にならないと動線が出来てこないのでそうなるとうれしいと思う」

●富士宮市 須藤秀忠市長:
「大勢の人が街の中の店舗を歩いてくれるような街をつくっていきたいと思う」

 補助制度を活用した店はこれで48店になるということです。