3年ぶり行動制限のない年末年始 東海道新幹線の利用客前年の110% コロナ禍の9割まで回復
年末年始の東海道新幹線の利用者は前の年よりも増加し、コロナ禍前の9割まで回復したことがわかりました。
JR東海によりますと、12月28日から1月5日までの東海道新幹線の利用者は316万7000人で、前の年と比べるとおよそ110%に増加。
新型コロナの影響を受けていない2018年度の9割まで回復しました。
JR静岡駅を発着する新幹線の自由席の乗車率が最も高かったのは、下りが12月29日で120%。
上りが1月3日で150%でした。
3年ぶりに行動制限がなかったことや、天候に恵まれたことが要因とみられています。