特別支援学級の児童が環境問題について学ぶ出前授業が静岡市で開かれる

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 静岡市の小学校で、特別支援学級の児童が環境問題について学ぶ出前授業が開かれました。

 静岡市駿河区の西豊田小学校で開かれた出前授業では、リサイクル事業や省エネ事業を手掛ける静和エンバイロメントの社員が講師を務めました。

 参加した児童は、北極では過去40年間に日本7個分の面積の氷が溶けていることや、1人あたり茶碗1杯分の食料が毎日捨てられていることなどを〇×クイズなどを通して学んでいました。

 授業を受けた児童は自分で取り組みたい活動の目標を書き発表しました。

●やってみようカード(児童):
「食べ残しを減らしたりもらった袋をマイバッグとして使ったりしていきたいです」

●やってみようカード(児童):
「お手伝いをするときには洗剤を出しすぎない」

 授業には西豊田小学校の特別支援学級の児童13人が出席しました。