リバティーリゾート久能山に「徳川の奥座敷久能宿」がオープン 駿府の城下町を再現

静岡市の久能山にある温浴施設に新たな客室が完成し、オープンを迎えました。
リバティーリゾート久能山に完成したのは、駿府の城下町を再現した「徳川の奥座敷久能宿」です。空きテナントを改装し、2種類の客室を作りました。
まずは古民家をモチーフにしたという客室です。和のしつらえが特徴で、ヒノキの半露天風呂もついています。
続いてこちらは和モダンを基調とした客室。
●大野裕輝記者:
「こちらのお部屋にも浴室があるんですが、浴槽に使われているのはなんと、富士山の溶岩なんです」
富士山の溶岩から出る遠赤外線の効果で、体もじんわりと温まります。
●リバティー 福原良馬社長:
「駿府城も東照宮もあるが、(観光客は)なかなかそこに来ることがなかった」「久能宿に魅力を感じて、そこにも来ていただけたら嬉しい」