静岡県被災者支援連絡会のキックオフミーティングが開かれる 災害発生時に被災者のニーズや支援を的確に把握する目的
静岡県が2025年度新たに設置した、県被災者支援連絡会によるキックオフミーティングが開かれました。
県被災者支援連絡会は、県内で災害が発生した時に官民連携で被災者のニーズや支援を的確に把握するのが目的で、県や県ボランティア協会などで構成されています。
●県危機管理部 齋藤耕司部長:
「被災者支援における、漏れ、抜け、落ち、ムラをなくすことを目指してまいります」
21日は能登半島地震の被災住宅の再建に向け活動している弁護士なども有識者として招かれ、情報を交換しました。連絡会では今後、自治体の職員を対象にした研修を開く予定です。
