参議院選挙での榛葉賀津也幹事長への支援を立憲民主党静岡県連に要請することを決定　国民民主党静岡県連

国民民主党静岡県連は３カ月後に迫る夏の参院選に向け協議し、榛葉賀津也幹事長の支援を立憲民主党静岡県連に求めることを決定しました。

国民民主党・榛葉賀津也幹事長:
「仲間の皆さんにいろいろと助けてもらい、その分自分は全国を回って、１人でも多くの仲間を選挙区、比例で勝たせるように全力で頑張っていきたい」

　夏の参院選を巡っては国民の榛葉賀津也幹事長が出馬を決めた一方、立憲県連は候補者の擁立を見送っています。

　２８日会議では国民から立憲に支援を依頼することが了承されました。

国民民主党県連・　田中健会長:
「（立憲県連）源馬代表との信頼関係のもと、選挙戦は協力していただけるなら、協力していただきたいということを、私からは話したいと思っているし、話し合いと情報交換、また協力体制を築いていければと思う」

　立憲県連の源馬謙太郎代表は２１日「国民から支援の依頼があれば協力していきたい」と話していて、国民は今後、立憲と連合静岡の３者で具体的な支援内容を協議する方針です。

　参院静岡選挙区には自民党・現職の牧野京夫氏（６６）、共産党・新人の鈴木千佳氏（５４）、参政党・新人の松下友樹氏（４１）も立候補する予定です。