浜松市天竜区の中学校 スマートフォンとメガネ型の専用機器を使い「通信の未来」を体験 

 浜松市天竜区の中学校で「通信の未来」と題した特別授業が行われました。

 この授業は、KDDIの代理店であるエス・ティー・シーが実施しました。佐久間中学校の全校生徒21人がスマートフォンとメガネ型の専用機器を使い、離れた場所からの授業を、まるで同じ教室内で受けているかのように体験。

 目の前に映像や情報が浮かび上がるAR技術などを通じて未来の情報の伝え方について学びました。さらに現実と仮想が重なり合う体験も行われ、生徒たちにとっては通信技術が今後どのように社会で活用されていくのか、考える機会となっていました。

●授業を受けた生徒:
「映像がすごい迫力があって面白かった。」

●エス・ティー・シー 山田修央さん:
「これをきっかにいろいろなところからお声がけをいただければたくさん授業をやっていきたい」