「大規模工場では企業単位の接種に」　静岡・掛川市長が河野大臣に要望　「市をまたいで勤務する人が多い」

　会議には掛川市の久保田崇市長ら全国の自治体などから300人が参加しました。河野大臣からは、ワクチン接種に関する費用のうち、個人の接種記録のシステム入力を担当するスタッフの人件費を国が全額負担することなどが伝えられました。

　久保田市長は、ワクチン接種について「市をまたいで勤務する社員が多くいるため、大規模な工場では企業単位での接種にしてほしい」と河野大臣に要望しました。