静岡・富士市の製紙会社が「芯なし・超長尺トイレットペーパー」の開発に成功 全国のセブンーイレブンで販売中

静岡県富士市の製紙会社が「芯なし・超長尺トイレットペーパー」の開発に成功し、全国で販売する運びとなったことをうけ市長に報告を行いました。
富士市の丸富製紙は、トイレットペーパーの長尺化に関する市場ニーズ、需要の増加に対するコンビニ向け商品開発に関しセブンーイレブンジャパンとの協議を重ね「超ロングトイレットペーパー約7,11倍巻シングル1ロール」の製品化に至りました。
商品は長さ356mの長さでおよそ7,11倍。強さがあって滑らかでやわらかな紙質が特徴です。丸富製紙の社員らが製品開発の経緯や今後の展開などを伝えると、「大変な試行錯誤があったことだと思われます。更なる活躍を期待しています」と小長井義正市長からは労いと激励の言葉が伝えられました。
●丸富製紙 佐野武男社長:
「消費者にとって喜んでいただけるようなトイレットペーパー・使いやすいごみが出ない取り換えの手間が減るトイレットロールをひとつでも多く作っていきたい」
「超ロングトイレットペーパー約7,11倍巻シングル1ロール」は6月12日より全国のセブンーイレブンで販売中です。