田久保市長はメガソーラーに対する前市長の対応を批判 難波市長は「開発許可を出したからメガソーラー推進だということにはならない」と発言

20日地元経済団体から辞職を求められた静岡県伊東市の田久保市長。21日は淡々と公務をこなしました。一方、メガソーラーに関するSNSの内容を巡り静岡市の難波市長が発言しました。
Q:おはようございます。
A:おはようございます。
Q:最近、SNSにメガソーラーを投稿してますが意図は?
A:無言
21日朝の報道陣の質問に無言を通した田久保市長。
20日はSNSでメガソーラー計画を巡る前市長の対応について、「宅造許可の変更申請を認めて事業を前進させています」などと批判していました。
午後にはボクシングの全国大会で優勝した中学生選手の表敬訪問を受け、「格闘技が好きだ」と言う田久保市長はファイティングポーズをとるなど和やかな雰囲気で迎入れていました。
田久保市長
「(優勝の報道を見て)おおっ!すごい!と思ってびっくりした。きょうはお会いできてうれしい」
終了後、田久保市長は無言で庁舎を後にしました。
静岡市の難波市長は
一方、静岡市の難波市長は21日の定例会見で、田久保市長のSNSに言及しました。
難波喬司市長
「ちゃんと同意がいりますよっていうことを、条例を作ったのは前市長です。」
「宅造の許可っていうのは、これは県の林地開発許可も同じですけど、要件が整ったら許可は出さないといけないんですね。」
「林地開発許可を出したら、それはメガソーラー推進だということにはならないわけですね。」
