浜松市に本社を置くスズキがエンブレムを22年ぶりに刷新 クロムメッキ加工からシルバー塗装に

 静岡県浜松市に本社を置く、自動車メーカー・スズキが製品などに使用するエンブレムを22年ぶりに刷新しました。

 これまではクロムメッキ加工で光沢感がありましたが、新たなデザインエンブレムではシルバー塗装に変更。環境負荷の低減を目指すとともに、新しい時代への変化を表現しているといいます。

 

新エンブレムは新しい時代への変化を表現
新エンブレムは新しい時代への変化を表現

 従来のエンブレムは2003年9月に発表された「ワゴンR」から使用されていて、新たなデザインは10月30日から始まるジャパンモビリティーショー2025(会場:東京ビックサイト)でお披露目されるということです。

 スズキの鈴木俊宏社長は「「お客様の立場になって価値ある製品を作ろう」という姿勢と、これからの時代に向けた挑戦の意志を込めました」とコメントしています。

従来のエンブレム
従来のエンブレム