台風15号で川に流された倉庫の屋根を撤去 二次被害を防ぐために静岡県が撤去費用を全額負担 静岡・牧之原市

台風15号で静岡県牧之原市の川に流された倉庫の屋根の撤去作業が行われました。
久須美舞記者(9月29日)
「牧之原市の勝間田川です。トタン屋根が骨組みとともに川に浮かんでいます。植物に引っかかり3週間以上このままの状態が続いています」
台風15号で倒壊した倉庫の屋根が流れ着いた現場では、4日重機を使っての撤去作業が行われました。
屋根の大きさはおよそ8メートル四方で、管理施設などへの二次被害を防ぐため撤去することが決まりました。
撤去に掛かる費用は100万円から200万円程度になるとみられ、静岡県が全額負担するということです。