4月13日の開幕以来2500万人の来場者を集めた大阪・関西万博最終日のにぎわいは…

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13日最終日を迎えた大阪・関西万博は多くの来場者で賑わっています。番組でも独自の取材を行いました。

最終日を迎えた大阪・関西万博。

 ゲート前には、開場前から広場を埋め尽くすほどの多くの人の姿が…!

来場者 女の子
「ミャクミャクに会いに行く」

来場者 女性
「最後まで楽しみたいと思います」

Q:きょうは何回目ですか?

来場者 男性
「20回目ぐらい」

 来場者は12までの33日間連続で、20万人以上を記録。

 最終日の13日も、20万人以上の来場が見込まれていて、4月13日の開幕からの累計では、2500万人が会場を訪れました。

“PASONA NATUREVERSE”

 最終日の13日も、多くの人でにぎわっていたのが
“PASONA NATUREVERSE”(パソナ ネイチャーバース)。

 ナビゲーターは「鉄腕アトム」です。

 こちらは、自然とテクノロジーの融合をテーマに、未来医療や生命科学を体感できるパビリオンで、なかでも、ひときわ注目されていたのが・・・

笹村朱里アナウンサー
「こちらのパビリオンの中でも非常に人気の展示、「iPS心臓」です。ずっと見ていると、トクトクトクと絶えず動き続けています。最新技術の結晶とも言えるiPS心臓を写真に収めようと、皆さんスマートフォンを向けています。」

 iPS細胞を活用した“動く小さな心臓”の「iPS心臓」その光景は新たなテクノロジーの可能性を感じさせていました

 他にも、SF映画のような近未来を感じる技術展示をしていて、1人1人の身体の状態に合わせて最適な睡眠に誘われる「未来の眠り」を体験できるベッドもありました。

笹村朱里アナウンサー
「快適です。もうこのまま、いい睡眠ができそうです。」

「iPS心臓」
「iPS心臓」

静岡から来た人は…

 多くの人が思い思いに楽しんだ万博最終日。

 番組では“こんな取材”をしてみました。

笹村朱里アナウンサー
「(フリップもって)静岡から来た人いませんか~!」

 連日20万人が訪れる万博。

 遠く離れた大阪の地で静岡県民と出会えるのか!?

 最終日に万博を訪れた人たちを探します!

 すると…。

笹村朱里アナウンサー
「静岡県から来た方いませんかー(遠くで手を挙げた人)え!本当ですか!」

 取材開始から20分、沼津市から来た女性と出会えました。

Q.どうして最終日に?

沼津市から 女性
「きょうで9回目。最後を狙って来た。」

Q.最終日に来られてどう?

「嬉しいけど悲しい。何回ももっと来たかった。全然制覇できてないので。」

 その後も、高校時代の同級生と来たというグループと遭遇

Q.これエスパルスのユニフォームですよね?

右側(焼津市から)
「そうです。」

Q.どうしてこのユニフォームをきて万博に来ようと思った?

「一番好きな格好で来たいと思って、これを選んだ。エスパサポ代表としてもうちょっと楽しみたい。」

笹村朱里アナウンサー
笹村朱里アナウンサー