現職と新人の一騎打ち…静岡・牧之原市長選の投票率は低調

　現職と新人の一騎打ちとなった任期満了に伴う静岡県牧之原市の市長選挙は２６日けさから投票が続いています。これまでのところ投票率は前回を下回っています。

　牧之原市長選挙に立候補しているのは、届け出順にいずれも無所属で、新人で行政書士の板倉直寿さんと３期目を目指す現職の杉本基久雄さんの２人です。

　投票は朝から始まり、期日前を除いた午後４時現在の投票率は１８・８５％で、前回選挙戦となった２０１７年を１０・３３ポイント下回っています。また、２５日までの期日前投票は、前回の半分近い１７・６２％です。投票は午後８時で締め切られ、即日開票されます。