高市総理が衆議院解散を正式に表明し静岡県内の各政党も連携を模索しながら選挙モードに突入
高市総理はつい先ほど、今週金曜に召集される通常国会冒頭での解散を表明しました。静岡県内もすでに選挙モードに突入しています。
19日立憲民主党と国民民主党は、支援を受ける労働団体・連合静岡との三者会合を開きました。
立憲民主党 源馬謙太郎県連代表
「これは決して私たちが公明党さんと合併するんじゃなくて、新たな軸をつくっていこうということです。私自身は新党に入って調整したいと思います」
国民民主党 田中健県連会長
この3者の連携はこれまでずっと続けてきましたので、崩すことなく力を合わせて戦っていきたい」
立憲と国民民主は、静岡県内8つの小選挙区で競合することなく、それぞれが候補者を擁立しています。
国民民主の候補者がいる1区、4区、7区について、立憲の源馬静岡県連代表は、新党から擁立するのは「難しい」との見解を示しました。
立憲民主党 源馬謙太郎県連代表
「新党と国民民主党、そして連合静岡、この3者の枠組みをこれからも協力関係で引き続きやっていくことになると思います」
国民民主党 田中健県連会長
「源馬代表からは基本的に静岡の現職候補者は全て新党に行く予定ということですので、(連合の)推薦が出れば連携してやっていきたいと思っています」
すでに県内でも、事実上の“選挙モード”に突入しています。
立憲民主党 小山展弘氏
Q.今のは何の会合?
「労働組合のOBの集まりというか、新年会で毎年お邪魔させていただいていて「お前行くのか?」とか聞かれて、今はまだ態度を決めてなくて、やっぱり綱領が出てから、綱領も見ずに行くのかっていう意見もあるもんですから」
静岡3区の現職、立憲民主党の小山展弘さん。
この週末、支援を受ける連合関連の会合や、地元の集会に参加していました。
立憲民主党 小山展弘氏
「急ですよね、噂もあったけど。年始の解散と言う人もいたけど」
前回おととしの衆院選は、“政治とカネ”をめぐる自民党への批判を追い風に、自民候補や元自民国会議員の無所属候補を相手に、圧勝。
しかし、今回は高市内閣が高支持率を維持する中で解散総選挙を迎えます。
前回とは異なる危機感を抱いています。
立憲民主党 小山展弘氏
「高市さんにこれだけの人気があると、自民党さん300議席ぐらいは取るんじゃないですかと思っています。だからもう我々が存亡の危機というか、そう思っております」
Q.立憲と公明で「中道改革連合」ができたことはどう捉えている?
立憲民主党 小山展弘氏
「大変今回の合流話というのは驚きました。自分自身の今の考えと、今まで訴えてきたことの一貫性に照らして最終的に判断したいと思っております」
「お辞儀がしづらいですね…」
元掛川市議で、自民党の山本裕三さん。
自民党 山本裕三氏
「前回落選して、その次の日から街頭演説はずっと続けているので…」
前回は自民党への逆風に加え、知名度不足も響き、比例復活もなりませんでした。
突然の解散風に、この事務所は3日前に開設したばかりです。
自民党 山本裕三氏
Q.前回は謝罪から入っていましたよね?
「ずっと謝罪を。ほとんど選挙の半分くらいは。そういう意味ではつらい選挙でした」
Q.今回は打って変わって?
「政策と思いと、未来のビジョンをしっかり伝えて」
高市総理とツーショットのはがきも、急ピッチで準備を進めます。
自民党 山本裕三氏
「高市総理の下でやっていく覚悟の意味を込めて…」
高市内閣の高い支持率は、「前回と違ってプラス」と話す一方で…。
自民党 山本裕三氏
「自民党全体の支持率は皆さんご存じの通りほぼ変わっていないので、そういう面において、私自身に吹いている風が良くなったとはあまり感じていない」
Q.連立の組み替えや新しく打ち出した政策を理由に信を問う。有権者に通じる?
「この国際情勢下の中で、やはり高市政権の足腰を強くしなければならない。そこも含めて信を問う。皆様にご判断いただくことになる。」
