【衆議員選挙中盤情勢】静岡県内8選挙区でも自民党が優勢あるいはやや優勢な情勢に
朝日新聞社が行った衆議院選挙の中盤情勢調査と取材情報を総合すると、静岡県内8つの小選挙区ではいずれも自民党の候補が選挙戦を優位に進めていることが分かりました。
朝日新聞はこの土日、 全国の有権者を対象にインターネットや電話で情勢調査を行いました。
静岡1区
静岡市葵区と駿河区を選挙区とする静岡1区。
自民前職の上川陽子さんが自民支持層をほぼまとめ、無党派層のおよそ6割にも浸透し安定した戦いぶり。
国民新人の柴田将平さんと、共産新人の鈴木節子さんは、支持が広がっていません。
静岡2区
唯一の一騎打ちで、 前職が激突する静岡2区。
自民の井林辰憲さんが中道の鈴木岳幸さんを引き離しています。
井林さんは自民支持層の大半を固め、無党派層の支持も鈴木さんを上回っています。
静岡3区
4人が争う、静岡3区。
自民新人の山本裕三さんが一歩リードしていて、中道前職の小山展弘さんが激しく追っています。
それぞれ自民、中道支持層の大半を固め、無党派層の支持はともに4割台です。
参政新人の中橋辰也さん、共産新人の竹村真弓さんは、厳しい戦いとなっています。
静岡4区
前回接戦となった静岡4区。
自民前職の深沢陽一さんが自民支持層の9割ほど、無党派層のおよそ4割にも浸透しリードしています。
国民前職の田中健さんは国民支持層のほとんどを固めましたが、支持の広がりを欠いています。
れいわ新人の鈴木智さん、参政新人の高田晃宏さんは、伸び悩んでいます。
静岡5区
静岡5区では、自民前職の細野豪志さんが安定した戦いぶり。
自民支持層の大半を固め、無党派層の8割近くからも支持を得ています。
中道新人の中村正善さん、共産新人の下山一美さんは、厳しい戦いです。
静岡6区
前職2人が激戦を 繰り広げてきた静岡6区。
自民前職の勝俣孝明さんがやや先行していて、中道前職の渡辺周さんが激しく追っています。
互いに自民支持層、中道支持層の大半を固め、無党派層の支持では渡辺さんが勝亦さんを上回っています。
参政新人の輦止保教さんは引き離されています。
静岡7区
静岡7区では自民前職の城内実さんがリードしています。
自民支持層をほぼ固め、参政支持層にも浸透。
国民新人の北野谷富子さん、参政新人の袴田サヤカさんは、伸び悩んでいます。
静岡8区
浜松市中心部を選挙区とする静岡8区。
自民新人の稲葉大輔さんが自民支持層のおよそ9割から支持を得るなど、やや先行しています。
中道前職の源馬謙太郎さんは、中道支持層の大半を固め、無党派層の6割近くに浸透。
稲葉さんを激しく追っています。
参政新人の神田綾乃さん、共産新人の村田優哉さんは、厳しい戦いです。
それぞれの選挙区でおよそ3割、投票態度を明らかにしていない人がいて、情勢は今後変わる可能性があります。
