衆院選で1人に投票用紙2枚渡すミス 有権者は2枚とも投票し『有効投票』に 静岡市清水区
8日の衆院選で、静岡市清水区内の投票所で1人が2枚投票する二重投票がありました。
静岡市選挙管理委員会によりますと、家族全員分4枚の入場券を持って訪れた家族3人に、4人分の投票用紙を渡しました。入場券は1枚のはがきに4人分添付されていたといい、小選挙区の用紙交付係の職員が、1人目、2人目に1枚ずつ渡し、3人目にはよく確認せずに2枚渡してしまった、ということです。受け取った市民は、2枚とも投票し、二重投票になりました。
その後、比例代表の担当職員が、この市民が入場券を2枚持っていることに気付き、事態が判明しました。選管は原因について、『投票用紙は1人ずつ必ず手渡しで交付する』ルールが守られていなかったとしています。投票用紙はすでに投票箱の中で、特定できないことから『有効投票』として扱われました。