静岡県議会議員選挙の結果 注目の51議席は? 知事と議会の関係は?
静岡県議会議員選挙の結果 注目の51議席は? 知事と議会の関係は?
県議選は9日に19の選挙区で投票が行われ、43人が当選を果たしました。
無投票で当選した議員を含めこれで68議席全てが決まりました。
今回注目されたのが知事の不信任案の可決に必要な51議席です。
2021年には川勝知事の「コシヒカリ」発言をめぐり、不信任案の提出が検討されましたが結局見送られました。
今回の選挙の結果、知事と距離を置く県議会最大会派の自民改革会議は、無所属議員の取り込みを含め40議席を確保する見通しで、改選前より議席を増やしました。
自民改革会議 良知淳行代表
「各候補が訴えをしてやっていただけたと思う一方、若干結果がおもわしくないところもありましたけども、そういった中では戦えてきたのかなと思う」
知事に近い第二会派は
一方、知事に近いとされる第二会派「ふじのくに県民クラブ」も
改選前と同じ
17議席を確保しました。
ふじのくに県民クラブ 佐野愛子会長:
「大変苦戦をしたんですが、目標であった現有議席の17を下回らないという目標は達成することはできました」
今回の結果により知事と距離をおく勢力が51議席を確保できる可能性は低くなりました。
自民改革会議 良知淳行代表:
「よその会派とかいろんな政党がございますけど、私たちとしては是々非々のなかで自分たちの主張、それを県民の目線の声というものを重ねてやっていく上では、時には51がどうのということよりも52,53なのかってなっていただく、方向にちゃんと努力を県政の中で努力しなきゃいけない」
ふじのくに県民クラブ 佐野愛子会長:
「知事に対する批判の大義名分がないと、そういう行動はできないわけですよね。ですので議席数はともあれ、きちんと自分たちの政策を打ち出していく。
こちらのほうに力をいれていきたい」

川勝知事は
この結果に対し川勝知事は?
川勝知事:
「議会がですね。この緊張関係に行政とあると、あるいは知事と県議会が緊張関係にあるというのは好ましいことです」
「私はあまりこだわっていませんでしたね。不信任を出すということ。しかし、不信任を出すべき大義名分がなければなりませんね。従って、そうした落ち度ですね。慎まなきゃいけないと。いうことは前の議会で充分に議論をして、私の方も自分がどういう態度で臨んでいくかと言うことを明言しておりますのでね。そういう意味では、これまで通りと。いうふうにしか言うことがありません」
