第6波に備え国産ワクチンや治療薬の開発を国が支援すべきと訴える 静岡・川勝平太知事
全国知事会は緊急事態宣言の解除を受け、オンラインで会合を開き第6波に備えた対策などを協議しました。
今回の会議では飲食店への協力金の財源確保や、第6波に備えた医療体制の強化について意見が交わされました。
この中で静岡県の川勝平太知事は、感染症の専門施設の整備や、所得が下がった事業者への融資の条件緩和が必要であると述べました。
また、国産のワクチンや治療薬の開発について、「製薬会社に任せるのではなく、国が積極的に開発を支援すべき」と強調しました。
●川勝平太知事
「そろりスタートですので、きょう明日週末ですけれども、用心していただきたい」