ヤマハの入社式は吹奏楽団ライブ演奏の演出が「音楽が世界の人を共感させると信じて」

 浜松市に本社を置く大手楽器メーカー・ヤマハの入社式では、ヤマハらしく吹奏楽団によるライブ演奏演出が行われました。

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ヤマハの入社式は吹奏楽団ライブ演奏の演出が「音楽が世界の人を共感させると信じて」

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 今年度の「ヤマハ」はグループ会社も合わせて102人の新入社員が入社しました。

新入社員代表:
「音楽が人々の心に潤いを与え、世界中の人々を共感させ、繋ぐ役割を果たすと信じて日々挑戦し続けます」

 晴れやかな表情とともに抱いた新たな決意。

 ヤマハではこれまで新型コロナの影響で入社式をオンラインなどで実施していましたが、今年は4年ぶりに全新入社員が一堂に会しました。

中田卓也社長:
「志が大きな壁を乗り越ええるための原動力になる。大切にしてください」
 中田社長のあいさつに新入社員も気持ちを新たにしました。

新入社員:
「きょうから社会人として、ヤマハの一員として、働いていけることに強く誇りと楽しみというか、ワクワクしている」

新入社員:
「どんどん挑戦していく大切さは社長の言葉からも感じたし、音楽の楽しさ、楽器の楽しさ、心の豊かさを届けるという意味で発展途上国の器楽教育に貢献できればいいな」