春の褒章 静岡県からは8人が受章
社会や公共の福祉、文化などに貢献した人に贈られる「春の褒章」の受章者が発表され、静岡県内からは8人が選ばれました。
農業や商業、工業などの業務に励み、他の模範となる技術や実績を持つ人に授与される「黄綬褒章」は、三島市の宅地建物取引業「住起産業」の元社長 渡辺照芳さん(73)が選ばれました。
また、産業の振興や社会福祉の増進などに優れた業績を挙げた人たちに授与される「藍綬褒章」には、焼津市の調停委員、大木慶子さん(67)富士市の保護司、黒川信也さん(76)、浜松市消防団分団長の鈴木義明さん(53)ら7人が選ばれています。
伝達式は5月2日に県庁で行われます。