【リニア中央新幹線工事】JR東海との対話完了を報告 静岡県リニア環境保全連絡会議
リニア中央新幹線の静岡工区の工事を巡り、県の環境保全連絡会議がおよそ3年半ぶりに開かれ、専門部会長がJR東海との対話完了を報告しました。
●地質構造・水資源部会 森下部会長:
「JR東海が実施すべき環境保全措置について、工事着手前の段階として一定の整理ができたと総括致します」
11日、およそ3年半ぶりに開かれた県の環境保全連絡会議では、JR東海などから対話の結果実施することとなった工事に伴う湧水の「全量戻し」や要対策土の処理、南アルプスの生物多様性保全の取組、今後のモニタリング体制などが説明されました。
対話を終えた各部会長は、JR東海の環境保全措置について大きな成果などとした上で、いずれも「一定の整理ができた」と総括しました。
●平木副知事:
「全体の会議として、きょう森下・岸本両部会長から、専門部会での議論の報告・総括をしていただいて、基本的に了承いただいたということは非常に大きなことではないかと」
今後、5月末から始まるJR東海による地元への説明や、県との「自然環境保全協定」締結を経て、知事が着工について判断していくものと見られます。