28人死亡「熱海土石流災害」起点盛り土の前所有者が県の復旧命令無視 保安林の盛り土撤去せず 1月履行期限も撤去の目途立たず 静岡・熱海市
熱海土石流災害で起点となった盛り土の前の土地所有者が、熱海市の保安林に造成した盛り土について、県の復旧命令に従わず期限内に撤去していないことがわかりました。
県によりますと熱海市下多賀の「保安林」に造成された盛り土を巡っては、県が2017年に許可の範囲外に土砂が搬入されているのを確認したため、土地の所有者に中止命令を出しました。
2024年6月の豪雨で盛り土の斜面が崩壊したことをうけ、県は去年1月に復旧命令を出していましたが、期限となる今年1月までに対応されなかったということです。
盛り土がある土地の所有者は、熱海土石流で起点となった盛り土の前の土地所有者で、県は期限以降も電話や書面で指導を続けていますが撤去のめどは立っていないということです。