乗客減少や船の老朽化で3期連続赤字…駿河湾フェリー 12月議会で運営方針明らかに 静岡・鈴木知事
静岡県の鈴木康友知事は25日の会見で、駿河湾フェリーについて12月の議会で運営方針を明らかにする考えを示しました。
静岡県 鈴木康友知事:「検証委員会の議論等も踏まえまして、総合的に判断をして12月の議会を目途に方針をお示しをしていきたい」
駿河湾フェリーをめぐっては、乗船客数の減少や船の老朽化などの影響で3期連続の赤字となるなど厳しい経営状況が続いています。
7月に行われた駿河湾フェリーの事業検証委員会では、委員から収支改善が難しいことから、船体の小型化や民間主導移行の可能性を探るべきといった意見が出ていました。
静岡県 鈴木康友知事:「継続的にこれが経営していけるような状況にあるかどうかというのが、判断のひとつの基準になろうと思います」
検証委員会は11月までに検討内容をまとめ、知事はこの内容と駿河湾フェリーの運航などを支える「3市3町」と調整した上で12月の議会で航路の継続や体制の縮小などを含めた経営判断を明らかにするということです。