大雨の影響か? 石切り場の跡として知られる「室岩洞」で岩の壁が崩れ、入り口に続く道がふさがれる 静岡・松崎町 このあと静岡県内に非常に激しい雨が降る恐れ 

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 かつての石切り場の跡として知られる、松崎町の観光スポット「室岩洞」で岩の壁が崩れ、入り口に続く道がふさがれました。

 8日午前10時半ごろ、室岩洞を訪れた観光客から「岩の壁が崩落している」などと町に通報がありました。町などによりますと崩れた岩は高さおよそ7メートル、奥行は6メートルで洞内への入り口に続く道がふさがれました。崩落によるけが人はいません。

 8月29日に町の職員が現場を確認した時には異常はなく、大雨の影響や岩の壁の劣化が原因と考えられるということです。

 町はバリケードを設置し、立ち入りを規制していますが崩落した岩の撤去についての見通しは立っていません。

●松崎町観光企画課 大場千徳課長:
「かなり規模の大きい状態。いろいろ法的な制約がある場所。復旧にはかなり時間がかかる」

 この場所は火山灰が固まった「伊豆石」と呼ばれる石材を切り出す場として、江戸時代から昭和の半ばまで活用。その後、観光化され、伊豆半島の貴重な地層を観察できる場となっています。

 静岡県内ではこのあと本降りの雨となるところもあり、11日は前線が北上するため活発な雨雲が流れ込み非常に激しい雨が降る恐れもあります。これまでの雨で地盤が緩んでいる所では、少しの雨でも土砂災害の危険性が高まる恐れもあり、注意・警戒が必要です。