新型コロナ・半導体不足が深刻 スズキ9月の世界生産4割減

浜松市の自動車メーカー・スズキは9月の世界生産が新型コロナなどの影響により、前年同期期比よりおよそ4割減ったと発表しました。

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新型コロナ・半導体不足深刻 スズキ9月の世界生産4割減

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スズキによりますと、先月の四輪車の国内生産は6万595台と、前年比64・4%。
海外生産は10万8177台で前年比54.2%。
世界生産は16万8772台と前年比42.5%減まで落ち込み、
2ヵ月連続で前の月を下回りました。
販売台数もこれに伴い、世界全体で17万7315台と、前年比マイナス36.8%となりました。
生産減少の要因としてスズキは、東南アジアで新型コロナウイルスが感染拡大したこと。
半導体不足による部品調達不足で国内外の工場が操業停止となったことを挙げています。