「静岡マラソン」2024年3月10日に5年ぶり開催決定 フルマラソン・定員1万2000人
静岡市を舞台にした市民マラソン・「静岡マラソン」の実行委員会の会議が開かれ、来年3月に5年ぶりに開催される事が正式に決まりました。
前身のハーフマラソンから発展する形で2014年から始まった静岡マラソン。
静岡市の春の風物詩となっていましたが、新型コロナ感染拡大の影響で2019年の第6回大会を最後に中断していました。
9日午後、静岡市で来年の開催に向けた実行委員会の会議が開かれました。
そして、来年3月10日大会の5年ぶりの開催が決まりました。
また、実行委員長には静岡商工会議所の岸田裕之会頭が、副委員長には静岡市の難波喬司市長らが就任することが決まりました。
実行委員長 静岡商工会議所岸田裕之会頭:
「静岡のアピールをしながら観光にも来ていただけるような、そういう形で今回盛り上げていきたいと思っています」
副委員長 静岡市難波喬司市長:
「マラソンを実現することによって、社会的な多面的な効果が発現できるようにしたいという思いで、市が主導的に関わって、この大会を実現していきたい」
競技種目は42・195キロのマラソンと、11・6キロのファンランの2種目で、定員はそれぞれ1万2000人と1200人。
10月5日にエントリー開始となります。