「あきらめなければ夢はかなう」…ソフトボール金メダリスト山崎早紀選手が中学校で講演 静岡・掛川市
東京オリンピックのソフトボールで金メダルを獲得した静岡県掛川市出身の山崎早紀選手が、地元の中学校で講演し、「好きなことを長く続けてほしい」などと話しました。
拍手に出迎えられたのは東京オリンピックのソフトボールで金メダルを獲得した山崎選手。掛川市立桜が丘中学校で、生徒およそ400人を前に自身の挫折した経験を紹介しながら講演しました。
山崎早紀選手:「私の場合は、ソフトボールが好きでずっとやってきたが、みんなもいろんなことがあると思うが、今やっていることを長く続けてほしいと思う」
このように話し、「目標に向かって頑張り続けてほしい。あきらめなければ夢はかなう」などと訴えました。
講演のあと、バッティングの体験会も行われ、生徒らは一流アスリートの技を体感していました。