女子7人制ラグビー「アザレア・セブン」のヘッドコーチに清原祥氏 静岡・袋井市のエコパ拠点

 静岡県袋井市のエコパを拠点に活動する女子7人制ラグビーチーム、アザレア・セブンは1日、前リーグワン1部静岡ブルーレヴズのスタンド・オフ、清原祥氏(30)のヘッドコーチ就任を発表しました。アザレア・セブンは8月、国内最高峰リーグの太陽生命ウィメンズシリーズの入替戦に出場。1位のチームのみが来季の出場権を得る厳しい戦いで、9チーム中7位に終わり、悲願のコアチーム昇格を逃していました。

画像: 静岡県袋井市のエコパ

静岡県袋井市のエコパ

 新たなヘッドコーチに決まった清原氏は熊本県出身。荒尾高校では日本代表の流大選手とハーフ団を結成。東洋大学を経て、トライアウトで前身のヤマハ発動機ジュビロに加入。小柄ながら俊敏な動きと巧みなボールさばきが持ち味で、2018年の第56回日本選手権準決勝では、流選手率いるサントリーに延長サドンデスで敗れる歴史的な激闘を見せました。静岡ブルーレヴズを含め通算7シーズンプレーしましたが、けがに見舞われる事も多く、今年6月に退団。今回、現役引退を決断しました。

 清原氏は、アザレア・セブンのホームページで、就任にあたってのコメントを発表しました。

「今年6月に静岡ブルーレヴズを退団し、現役続行を希望していた時にアザレアの皆さんは練習に快く受け入れて下さいました。
ラグビーをする環境がなかった私にとって、感謝しかありませんでした。私の現役続行の夢は叶いませんでしたが、光栄にもヘッドコーチのお話しをいただきました。何もコーチ経験のない私で良いのかと不安もありましたが、この先の人生でヘッドコーチを経験できる機会はないでしょうし、一番はアザレアの皆さんへ恩返しが出来るという思いで引き受けました。チームの現状は入替戦9チーム中7位と厳しい位置にいますが、この位置にいる様なチームではないと思っています。日々努力を積み重ね選手・スタッフ一丸となり必ず太陽生命ウィメンズセブンズシリーズへ昇格します。今後ともご支援・ご声援のほどよろしくお願い致します」